2008年7月4日金曜日

pong server

utano

第5章では1つのサーバーを介して
ピンポンゲームがプレイできるものを作ります。

今回の役割分担:

tmg:client1(3軸センサでシーソーインタラクションでピンポンする人)
stk:client2(感圧センサ×2で足踏みインタラクションでピンポンする人)
utn:server(サーバーのプログラムソースコード)

pong serverソースコード(Processing)

①サーバ用のPCを1台用意して、
 そのPCで上のソースコードをRunする。下のような画面が出ます。



②ピンポンしたい人(Client)は
 telnetでポート番号8080でサーバのIPアドレスへ接続。

☆サーバ(PC)のIPアドレスを調べるには
[ネットワーク接続]などからネットの接続状態を選べば出てくる。
 私は[ワイヤレス ネットワーク接続]を選んで[サポート]タブを出しました。
 
 
③するとこんな風になります。
 コマンドプロンプト側で"hi"と言ってくれます。
 Processing側では新しいClientが来た、と言い
 ピンポンフィールドにラケットが現れます。
 その入ってきたClientのIPもラケットの上に書いてあります。


④ちなみにコマンドプロンプト側でrを打つとラケットが右に、
 lを打つとラケットが左に移動します。xでサーバとの接続を中断します。

なので、キーボードだけで十分ピンポンが戦えます。
センサを使ってインタラクションでピンポンをするために
XPortでArduinoの値を送るところは次回。