utano
第5章では1つのサーバーを介して
ピンポンゲームがプレイできるものを作ります。
今回の役割分担:
tmg:client1(3軸センサでシーソーインタラクションでピンポンする人)
stk:client2(感圧センサ×2で足踏みインタラクションでピンポンする人)
utn:server(サーバーのプログラムソースコード)
pong serverソースコード(Processing)
①サーバ用のPCを1台用意して、
そのPCで上のソースコードをRunする。下のような画面が出ます。
②ピンポンしたい人(Client)は
telnetでポート番号8080でサーバのIPアドレスへ接続。
☆サーバ(PC)のIPアドレスを調べるには
[ネットワーク接続]などからネットの接続状態を選べば出てくる。
私は[ワイヤレス ネットワーク接続]を選んで[サポート]タブを出しました。
③するとこんな風になります。
コマンドプロンプト側で"hi"と言ってくれます。
Processing側では新しいClientが来た、と言い
ピンポンフィールドにラケットが現れます。
その入ってきたClientのIPもラケットの上に書いてあります。
④ちなみにコマンドプロンプト側でrを打つとラケットが右に、
lを打つとラケットが左に移動します。xでサーバとの接続を中断します。
なので、キーボードだけで十分ピンポンが戦えます。
センサを使ってインタラクションでピンポンをするために
XPortでArduinoの値を送るところは次回。